【レビュー】 Synthesizer V Studio Pro Starter Pack

購入パターン

Synthesizer V Studio Pro と小春六花を買ってみました、Synthesizer V 自体の購入が初めてでしたので、いろいろ調べてみたのですが、Synthesizer V Studio Pro と音源の組み合わせで価格が変わりちょっと迷いますよね。以下 Synthesizer V Studio Pro と小春六花の AI版、STD(スタンダード)版を購入する前提の比較表です。

製品名価格
Synthesizer V Studio Pro¥12,980
Synthesizer V Studio Pro(ダウンロード)¥10,780
Synthesizer V Studio Pro Starter Pack¥19,800
Synthesizer V 小春六花 AI ダウンロード版¥9,680△(※)
Synthesizer V 小春六花 ダウンロード版¥9,680△(※)
Synthesizer V 小春六花 AI コンプリート版¥17,380
組み合わせ合計額¥32,340¥30,140¥29,480¥30,360¥28,160
※ Synthesizer V Studio Pro Starter Pack には音源が1つ無料でついてくるので、どちらかをダウンロード購入

新規購入の場合、価格を一番抑えられるのが Synthesizer V Studio Pro のダウンロード版とSynthesizer V 小春六花 AI コンプリート版の組み合わせになります、続いて Synthesizer V Studio Pro Starter Pack と AI or STD を単品で購入する組み合わせです。私も当初 ⑤ の組み合わせで購入しようと考えていたのですが、Starter Pack なるものに興味が沸いてきて ③ の組み合わせで購入しました。

気になったのが ③ でも ⑤ でもどちらか一方の製品はダウンロード購入できないってことですかね、例えば ⑤ の組み合わせだと Synthesizer V Studio Pro はダウンロード購入して、小春六花 AI コンプリート版はDVD の媒体購入になってしまい、③ の場合は Synthesizer V Studio Pro Starter Pack が媒体購入になります。また店舗購入だと店舗ごとに価格が違っていたり、ポイント使えたりで複雑になってきます。

また表には載せていないのですが、「AHSユーザー特別版」というのがあります、AHSユーザー特別版は「AHS製品をお持ちで、かつユーザー/製品登録をお済みの方」を対象とした特別価格の商品のことで、若干割安で購入することができます。すぐに使用予定がない場合は Synthesizer V Studio Pro(ダウンロード)を購入後に登録を済ませ、Synthesizer V 小春六花 AI コンプリート版の AHSユーザー特別版 ¥16,280と組み合わせるのが一番割安で ¥27,060 になります。うーん、複雑ですね 笑

ダウンロード可能な歌声データベース

スターターパックで引き換え可能な歌声データベースは以下でした。

  • Synthesizer V 小春六花 AI
  • Synthesizer V 小春六花
  • Synthesizer V ゲンブ
  • Synthesizer V 琴葉 茜・葵
  • Synthesizer V Saki

2021年現在のものですので新製品など追加された場合は変更になる可能性がありますので、以下に一覧が載っていますので参考になると思います。このページからスターターパックに付属しているシリアルナンバーを入力してダウンロードを行います。

支払情報の入力画面が出てきて戸惑いますが、請求額0円で決済されます。無料なのにクレジット情報を登録しないといけないのがちょっと抵抗ありますよね。

DAWとの連携

Synthesizer V Studio Pro は VST に対応しているので対応しているDAW内で起動することできます、私がメインで使用しているのは Ableton Live 11 Suite で、サブとして Cubase Pro 11 を使用しています。スターターパックから Synthesizer V Studio Pro をインストールした直後はまだ使用できず、最新アップデートを適用後から使用できるようになりました。

Cubase の方は特に何もしなくてもVST プラグインマネージャーが検知してくれます。

Ableton Live の方はデフォルトで VST3 プラグインカスタムフォルダーが「オフ」になっていると思いますので、「オン」へ変更すれば使用可能になります。

また、すでに VST3 を使用されていて、フォルダーを指定している場合には、以下のファイルを該当フォルダへコピーすれば使用可能になります。

C:\Program Files\Common Files\VST3\synthv-studio-plugin-x64.vst3

VST連携といっても、DAW 側から直接打ち込むことはできず、REWIRE的な使用方法になります。小節移動は追従してくれますが、BPMの変更は変更時に Synthesizer V Studio Pro 側で同期ボタンを押してあげる必要があります。BPM の変更の都度で歌声データベースの読み込みと再構築を行うためだと思います。

べた打ち比較

ボーカルのみ

買ってすぐにベタ打ちしたものになります、私はこの時点ですごいなと思ってしまいました、ところどころソフト音源っぽい箇所もありますが、バンドの仮うたを入れる程度であれば全然問題と思います。

ボーカルと楽器

キック、スネア、ベース、ピアノを追加しました、楽器の音に紛れて不自然さが緩和されています。Synthesizer V Studio Pro のインターフェースは直感的で操作しやすく、DAW を起動してからここまでで30分程度です。

ミックス後

ミックスダウンしたもので、エフェクトをボーカルに強めにかけています。ベタ打ちでここまで聞かせらえるのはスゴイと思います。ちょっと聞いただけではソフト音源と気づかない人もいるんじゃないでしょうか。コード楽器がピアノだけですので、ほかのレイヤーを重ねたり、六花の調教を細かくすればさらに自然になるんじゃないでしょうか。

感想

技術の進歩てすごいなと思います、一番最初に私が歌声ソフトに触ってみたのが初代の初音ミクでした。単純に比較はできませんが、どんどん人間らしさが出てきてますよね。特に今回レビューした AI 版はより顕著だとおもってます。従来のボカロっぽさが好きな方は STD 版をお勧めします。

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